自分のこと、人間のこと、人生のこと。ときどき立ち止まっては書き込んでいきます。
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2024/11/21/Thursday
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生き方を変えてみた話
2014/08/31/Sunday
職業訓練に通い始めて一ヶ月。
一度立ち止まった人生が再びぐっと動き出すのを感じました。
ここらで、思ったことをまたいろいろと書き残しておこうと思います。
今回の話は「私が会社を辞めた理由」の続きに当たります。
未読でご興味おありの方は併せてどうぞ。
「私が会社を辞めた理由」では、退職の根本的な原因が「自分を偽ることに限界を感じたから」だということを書いてから「じゃあ今後はどのように生きていくのか?」という問いで終わりました。
今日はその答えからいきたいと思います。
結論から言うと「素直に真っ直ぐ生きる」ことにしました。
今も絶賛実践中です。
思っていることとやっていることがちぐはぐ、というのは、多くの方が経験あるんじゃないでしょうか。
今ではそれをしないように心がけています。
初対面同士の自己紹介で趣味について話すとき、本音を隠して当たり障りのないことを言わない。
「アニメ・マンガ好きです。絵描きます。ファンタジー好きです」と正直に言ってしまう。
会社が嫌で嫌でたまらないとき「でも、みんなやってるし」「でも、よその方が酷いだろう」「でも、お金が心配だ」「でも、今辞めたら…」と、本心から目を逸らさない。
シンプルに、このままでいいのか、よくないのか。後者なら迷わず行動する。
具体的にはそんなようなことです。
いろいろ都合はある。ときには勇気もいる。やむを得ないケースだってある。
でも、決して本心をないがしろにしない。
常により生きやすい方向、より自分のパフォーマンスが高くなる方向へ歩くようにしています。
身も蓋もない言い方をすれば、吹っ切れたのかもしれません。
大学時代から散々鬱屈して、摩擦を感じて、いつまでもいつまでも苦しくて、擦り切れ疲れ果てた末に、なんかもういいや、と。
だってどんなに頑張ってもちっとも楽にならないんだから。それじゃやる意味がない。
くしゃくしゃに丸めてぽーいっと投げ捨てたような感覚でした。
***
そんなこんなで「素直に真っ直ぐ生きる」ようにしてみたら、良いことがたくさんありました。
まず、重圧から解放されました。
将来への不安、自信のなさ、諸々の悩み、そういうのは相変わらずあります。
でも心にのしかかっていた重しは完全に取り払われます。
気持ちや思考が前向きになるのはもちろん、物理的なところで言うと、歩くときの姿勢が良くなりました。
近所を歩いていたとき「道ってこんなにカラフルで賑やかだったかなぁ。…あれ? もしかして今までずっと足下のアスファルトばっかり見てた…?」と、見える風景が変わったことに気づいたときは驚きました。
それから、人間関係が変わりました。
自分をオープンに見せた上で好意的に接してくれる人とは、安心して付き合うことができます。
嫌な人とは無理して良好な関係を築こうとしないため、ストレスが軽減されます。
とりあえずとか、仕方なくとか、そういう人間関係が今はもうほとんどないんじゃないかと思います。
あと、これは意外な効果だったのですが、人付き合いのスタンスが明確になると、むやみに人に期待をしなくなります。
「この人なら何々してくれるはず」のような勝手な気持ちってあまり良いものではないので、今後もその辺は意識していきたいです。
更に、人のせいにすることがなくなりました。
キーワードは「納得」。
自分の本心をもとに物事を選び取るので、結果の良し悪しにかかわらず納得するようになります。
あのときこうするべきだったと後悔することもないし(これは自分はもともとあまりありませんでしたが)、何より、世の中のせいだとか、環境のせいだとか、そういうことを言わなくなりました。
たとえ原因が他人にある場合でも、それを責めたり愚痴ったりするばかりでは不毛なので、「だったら自分はこれからどうしようか?」と考えるようになります。
上に書いたことは、あくまで「こういう心境の変化があった」というもので、素直に真っ直ぐ生きればあなたも今すぐ完璧超人ポジティブ人間!というわけではもちろんありません。
自分もそんな出来た人間とはほど遠いです。(言うまでもありませんが)
ただ、これらの変化は間違いなく良い変化だったと自信を持って言えるので、こうして書き残しておきました。
もうまもなく八月も終わり。
来月もまた一歩一歩踏みしめて進んでいこうと思います。
一度立ち止まった人生が再びぐっと動き出すのを感じました。
ここらで、思ったことをまたいろいろと書き残しておこうと思います。
今回の話は「私が会社を辞めた理由」の続きに当たります。
未読でご興味おありの方は併せてどうぞ。
「私が会社を辞めた理由」では、退職の根本的な原因が「自分を偽ることに限界を感じたから」だということを書いてから「じゃあ今後はどのように生きていくのか?」という問いで終わりました。
今日はその答えからいきたいと思います。
結論から言うと「素直に真っ直ぐ生きる」ことにしました。
今も絶賛実践中です。
嫌なことはやめる。嫌な人から離れる。やりたいことをやる。好きな人にたくさん会う。本心と違うことはしない。もっと生きやすい方向へ。素直に考えて、そっちに行けるよう少しずつ修正する。努力のしどころはそこ。我慢じゃなくて、改善のためにエネルギーを使う。
— 真中ユエ (@manakayue) 2014, 8月 31
思っていることとやっていることがちぐはぐ、というのは、多くの方が経験あるんじゃないでしょうか。
今ではそれをしないように心がけています。
初対面同士の自己紹介で趣味について話すとき、本音を隠して当たり障りのないことを言わない。
「アニメ・マンガ好きです。絵描きます。ファンタジー好きです」と正直に言ってしまう。
会社が嫌で嫌でたまらないとき「でも、みんなやってるし」「でも、よその方が酷いだろう」「でも、お金が心配だ」「でも、今辞めたら…」と、本心から目を逸らさない。
シンプルに、このままでいいのか、よくないのか。後者なら迷わず行動する。
具体的にはそんなようなことです。
いろいろ都合はある。ときには勇気もいる。やむを得ないケースだってある。
でも、決して本心をないがしろにしない。
常により生きやすい方向、より自分のパフォーマンスが高くなる方向へ歩くようにしています。
身も蓋もない言い方をすれば、吹っ切れたのかもしれません。
大学時代から散々鬱屈して、摩擦を感じて、いつまでもいつまでも苦しくて、擦り切れ疲れ果てた末に、なんかもういいや、と。
だってどんなに頑張ってもちっとも楽にならないんだから。それじゃやる意味がない。
くしゃくしゃに丸めてぽーいっと投げ捨てたような感覚でした。
***
そんなこんなで「素直に真っ直ぐ生きる」ようにしてみたら、良いことがたくさんありました。
まず、重圧から解放されました。
将来への不安、自信のなさ、諸々の悩み、そういうのは相変わらずあります。
でも心にのしかかっていた重しは完全に取り払われます。
気持ちや思考が前向きになるのはもちろん、物理的なところで言うと、歩くときの姿勢が良くなりました。
近所を歩いていたとき「道ってこんなにカラフルで賑やかだったかなぁ。…あれ? もしかして今までずっと足下のアスファルトばっかり見てた…?」と、見える風景が変わったことに気づいたときは驚きました。
それから、人間関係が変わりました。
自分をオープンに見せた上で好意的に接してくれる人とは、安心して付き合うことができます。
嫌な人とは無理して良好な関係を築こうとしないため、ストレスが軽減されます。
とりあえずとか、仕方なくとか、そういう人間関係が今はもうほとんどないんじゃないかと思います。
あと、これは意外な効果だったのですが、人付き合いのスタンスが明確になると、むやみに人に期待をしなくなります。
「この人なら何々してくれるはず」のような勝手な気持ちってあまり良いものではないので、今後もその辺は意識していきたいです。
更に、人のせいにすることがなくなりました。
キーワードは「納得」。
自分の本心をもとに物事を選び取るので、結果の良し悪しにかかわらず納得するようになります。
あのときこうするべきだったと後悔することもないし(これは自分はもともとあまりありませんでしたが)、何より、世の中のせいだとか、環境のせいだとか、そういうことを言わなくなりました。
たとえ原因が他人にある場合でも、それを責めたり愚痴ったりするばかりでは不毛なので、「だったら自分はこれからどうしようか?」と考えるようになります。
上に書いたことは、あくまで「こういう心境の変化があった」というもので、素直に真っ直ぐ生きればあなたも今すぐ完璧超人ポジティブ人間!というわけではもちろんありません。
自分もそんな出来た人間とはほど遠いです。(言うまでもありませんが)
ただ、これらの変化は間違いなく良い変化だったと自信を持って言えるので、こうして書き残しておきました。
もうまもなく八月も終わり。
来月もまた一歩一歩踏みしめて進んでいこうと思います。
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プロフィール
HN:
まなか
自己紹介:
創作や紅茶が趣味の元プログラマー。
新卒入社した会社を2年と1ヶ月で辞め、次のステップに向けて充電中。
マイペースに生きています。
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