自分のこと、人間のこと、人生のこと。ときどき立ち止まっては書き込んでいきます。
[PR]
2024/11/21/Thursday
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
年末年始 山形蔵王温泉スキー旅行
2015/01/06/Tuesday
家族と毎年恒例、大晦日から三が日までのスキー旅行に行ってきました。
今年の行き先は山形蔵王温泉スキー場。
初めてのゲレンデにわくわくでした!
写真盛りだくさんでお届けします。
今回泊まった宿はスターライトホテル樹氷の家。
温泉街の宿は通常の二倍三倍にも値段が跳ね上がり、それなのにどこも満室という状況の中、ゲレンデの中に佇むこのお宿だけはお部屋が空いていました。
本当に助かりました~。
この雪上車でロープウェイとホテルの間を送迎してくれます。
それでは早速ゲレンデに出発!
…ってなんじゃこりゃー!
立ちこめる濃霧で何も見えません。
風も強く凄まじい寒さです。
これが滞在中比較的コンディションの良かった三日目の様子なのですが(ホテルから山頂方面を見上げています)、ご覧の通り山頂付近はすっかり霧に覆われています。
一方、麓まで降りると大抵視界が開けています。
高低差で天気が違うのはどの山もそうですが、山形蔵王は殊に顕著ですね。
ただ、この滅多に晴れない霧のおかげで、山形蔵王では独特の景観を楽しむことができます。
それがこの霧氷。ホテルの目の前で撮ったものです。
雪が積もっているのではなく、霧の水分が凍って木の枝を覆っています。
木の枝だけでなく、建物やらリフトやら、ウエアーや髪の毛にまであらゆる物にくっつきます。
こんな綺麗な霧氷のトンネルもあります。
そしてこの霧氷が標高の高いところですくすく育つと…
山形蔵王の代名詞、樹氷になります。
うわあああ怖い気持ち悪い!
これが更に標高が上がって山頂まで行くと…
最 終 形 態
いやあああーーー!!!
ここに来る前は樹氷って「すごーい、きれーい」っていうものだと思っていたのですが、実際に対面したとき口から出たのはガチ悲鳴でした。
ゲレンデの周りに巨大なモンスターがひしめいて、オオオオォォとか言いながら襲いかかってきそうな悪夢の光景です。
晴れているときに見るとまた全然違って見えそうなので、ぜひとも再チャレンジしたいです。
ハッ、そういえば全然スキーの感想を言ってなかった…。
スキー場自体が広大で、雪質も申し分なく、人も少ない(広いので散らばる)ため快適に滑ることができました!
特に上の写真、中央ゲレンデというところですが、ここが素晴らしく気持ちの良いコースでした。
一方で、残念ながら悪いところも目立ちました。
中でも一番はコース設計の悪さ。
斜度のない平らな道を延々歩かされる箇所がかなりの頻度で出てきます。
地図には書いていないため、これを事前に回避するすべはなく、行ってみて確かめて、それを踏まえて次回のコース取りを考えて…という実に怠い作業をしなければなりません。
あーもー歩きたくないよ-!
ぼーん!笑
さて、ここからはグルメレポートです!
山形蔵王はグルメが素晴らしく、各所で舌鼓でした。
名物の玉こん、ホットココア、レアチーズケーキに…
石焼きビビンバ!
極寒のスキー場に韓国料理はありがたいです。
他にもトルコケバブやもちもちポテトなど、家族が食べて美味しいと言っていました。
(私はこの日は熱を出して滑らなかったので食べられませんでした…!)
そんな中でもイチオシのお店がここ!
デァ・ヴェルテというプチホテル&レストランです。
ヨーデルの声に導かれるようにして入店しました。
スキー場の中にあるとは思えないお洒落な店内。
ウエアーとスキーブーツでどかどか入っていくのに違和感を覚えるほど。
窓からの景色も素敵。
いただいたレモンケーキと紅茶のセット。
酸味がしっかりと効いて、口当たりもさっぱりと軽やか。絶品でした。
まるで街中の喫茶店にいるみたい。
皆さまも山形蔵王に行くときは、ぜひ立ち寄ってみてください!
以上、年末年始の山形蔵王温泉スキー旅行レポートでした。
今年の行き先は山形蔵王温泉スキー場。
初めてのゲレンデにわくわくでした!
写真盛りだくさんでお届けします。
今回泊まった宿はスターライトホテル樹氷の家。
温泉街の宿は通常の二倍三倍にも値段が跳ね上がり、それなのにどこも満室という状況の中、ゲレンデの中に佇むこのお宿だけはお部屋が空いていました。
本当に助かりました~。
この雪上車でロープウェイとホテルの間を送迎してくれます。
それでは早速ゲレンデに出発!
…ってなんじゃこりゃー!
立ちこめる濃霧で何も見えません。
風も強く凄まじい寒さです。
これが滞在中比較的コンディションの良かった三日目の様子なのですが(ホテルから山頂方面を見上げています)、ご覧の通り山頂付近はすっかり霧に覆われています。
一方、麓まで降りると大抵視界が開けています。
高低差で天気が違うのはどの山もそうですが、山形蔵王は殊に顕著ですね。
ただ、この滅多に晴れない霧のおかげで、山形蔵王では独特の景観を楽しむことができます。
それがこの霧氷。ホテルの目の前で撮ったものです。
雪が積もっているのではなく、霧の水分が凍って木の枝を覆っています。
木の枝だけでなく、建物やらリフトやら、ウエアーや髪の毛にまであらゆる物にくっつきます。
こんな綺麗な霧氷のトンネルもあります。
そしてこの霧氷が標高の高いところですくすく育つと…
山形蔵王の代名詞、樹氷になります。
うわあああ怖い気持ち悪い!
これが更に標高が上がって山頂まで行くと…
最 終 形 態
いやあああーーー!!!
ここに来る前は樹氷って「すごーい、きれーい」っていうものだと思っていたのですが、実際に対面したとき口から出たのはガチ悲鳴でした。
ゲレンデの周りに巨大なモンスターがひしめいて、オオオオォォとか言いながら襲いかかってきそうな悪夢の光景です。
晴れているときに見るとまた全然違って見えそうなので、ぜひとも再チャレンジしたいです。
ハッ、そういえば全然スキーの感想を言ってなかった…。
スキー場自体が広大で、雪質も申し分なく、人も少ない(広いので散らばる)ため快適に滑ることができました!
特に上の写真、中央ゲレンデというところですが、ここが素晴らしく気持ちの良いコースでした。
一方で、残念ながら悪いところも目立ちました。
中でも一番はコース設計の悪さ。
斜度のない平らな道を延々歩かされる箇所がかなりの頻度で出てきます。
地図には書いていないため、これを事前に回避するすべはなく、行ってみて確かめて、それを踏まえて次回のコース取りを考えて…という実に怠い作業をしなければなりません。
あーもー歩きたくないよ-!
ぼーん!笑
さて、ここからはグルメレポートです!
山形蔵王はグルメが素晴らしく、各所で舌鼓でした。
名物の玉こん、ホットココア、レアチーズケーキに…
石焼きビビンバ!
極寒のスキー場に韓国料理はありがたいです。
他にもトルコケバブやもちもちポテトなど、家族が食べて美味しいと言っていました。
(私はこの日は熱を出して滑らなかったので食べられませんでした…!)
そんな中でもイチオシのお店がここ!
デァ・ヴェルテというプチホテル&レストランです。
ヨーデルの声に導かれるようにして入店しました。
スキー場の中にあるとは思えないお洒落な店内。
ウエアーとスキーブーツでどかどか入っていくのに違和感を覚えるほど。
窓からの景色も素敵。
いただいたレモンケーキと紅茶のセット。
酸味がしっかりと効いて、口当たりもさっぱりと軽やか。絶品でした。
まるで街中の喫茶店にいるみたい。
皆さまも山形蔵王に行くときは、ぜひ立ち寄ってみてください!
以上、年末年始の山形蔵王温泉スキー旅行レポートでした。
PR
裏磐梯温泉旅行~五色沼散策~
2014/11/07/Friday
友人と裏磐梯に一泊二日で旅行に行ってきました。
五色沼散策の様子を写真多めでお届け。
まずは夕暮れどきの五色沼から。
景色を鮮やかに染め上げる紅葉と
黄金色に輝くススキの波。
散策路は意外と険しいので紐靴をおすすめします。
この丸いのなんだろう?
異国を思わせる山の色。
この日の戦利品。
続けて翌朝、夜明けの五色沼。
モノクロの世界に
まばゆい朝日が差し込みます。
息を吹き返したかのように色づいていく世界。
朝露がきらきら。
長ーい影で友人と記念撮影。
人の営みの一切に無関心なまま、厳然と生き、色づき、巡る自然。
冷たいような、温かいような、そんな突き放した様子に、心の枷を取り払われたような気がしました。
五色沼散策の様子を写真多めでお届け。
まずは夕暮れどきの五色沼から。
景色を鮮やかに染め上げる紅葉と
黄金色に輝くススキの波。
散策路は意外と険しいので紐靴をおすすめします。
この丸いのなんだろう?
異国を思わせる山の色。
この日の戦利品。
続けて翌朝、夜明けの五色沼。
モノクロの世界に
まばゆい朝日が差し込みます。
息を吹き返したかのように色づいていく世界。
朝露がきらきら。
長ーい影で友人と記念撮影。
人の営みの一切に無関心なまま、厳然と生き、色づき、巡る自然。
冷たいような、温かいような、そんな突き放した様子に、心の枷を取り払われたような気がしました。
湯河原温泉旅行
2014/06/18/Wednesday
湯河原に一泊二日で旅行に行ってきました。
温泉にとっぷり浸かって、だらしなくごろごろ、気ままにうろうろ、美味しい食事に舌鼓。
心身をすっかりリセットすることができました。
今の時期はちょうど紫陽花が見頃です。
そこかしこに惜しみなく彩りを添えてくれていて癒されました。
駅のホーム、線路の向こうにも紫陽花の群れ。
宿泊先はニューウェルシティ湯河原。
広さや清潔感、音の具合など、いずれも期待を上回る良いお部屋でした。
和室でしたが有難いことに、真夜中に何か出てきそう…というような怖さはまったくなく、安心して泊まることができました。
このお宿は露天風呂が素晴らしいです。
お風呂は広々、種類もいろいろ、雰囲気もばっちり。
閑散期の平日ということもあって、贅沢にも、だだっ広い露天風呂を連れと一緒に二人占めできたこともありました。
温泉目当ての方には心からおすすめしたいお宿です。
雨の降りしきる中、お宿の周辺をてくてくと散策。
トンネルの向こうは不思議の街…
…ではなく、涼やかな音を立てて滔々と落ちる滝でした。
子どもの頃、こういう自然の風景の中に佇んで、澄んだ空気を胸一杯に吸い込みながら、あれこれ豊かに空想したのを思い出しました。
誰かが苔むした岩に物憂げに座っているとか、何かが向こうの木陰をサッと横切っていくとか。
オリジナルのキャラクターでそんな空想をすると、目の前で即興の物語が繰り広げられていってとても楽しいのです。
この日、試しにやってみたら今でも楽しめました。
まだまだこの感覚は生きているんだなと、心の中だけでそっと嬉しく思いました。
子どもの頃つながり。
コンビニに駄菓子屋さんが併設されていました。
この光景、大人になった今でもわくわくしますね!
思わず懐かしのさくらんぼ餅を購入したのでした。
湯河原は海の幸が美味です。
お土産屋さんでは干物やかまぼこなどを頻繁に見かけます。
お昼に食べたこのお蕎麦、魚の練り物と海苔がのっかっているのですが、これが美味しい!
練り物を美味しい美味しいと言って頂くのが新鮮でした。
もうひとつ外せない名物が、きび餅。
元祖きび餅のお店がこちら、小梅堂です。
お土産に買って帰り、早速頂いてみました。
甘さ控えめ。もっちりふんわり、滑らかな口当たり。
お餅は噛めば噛むほど味がします。
まったりもぐもぐしながら、素朴ならではの良さをしみじみ感じたのでした。
プロフィール
HN:
まなか
自己紹介:
創作や紅茶が趣味の元プログラマー。
新卒入社した会社を2年と1ヶ月で辞め、次のステップに向けて充電中。
マイペースに生きています。
新卒入社した会社を2年と1ヶ月で辞め、次のステップに向けて充電中。
マイペースに生きています。
最新記事
(01/22)
(01/06)
(12/27)
(12/13)
(12/08)